感じませんか? 便利になったのに 家庭料理が減ってしまった!
スーパーに行くと、いろいろな惣菜・合わせ調味料を見かけるので、そそくさと買って帰ると、裏切られるのだが、慣れっこかな・・・
近頃こんなことを良く思います。
ひと昔前ならこんなに惣菜コーナー・合わせ調味料コーナーの品数は無かったような気がする。
今ではさまざまなものが所狭しと並んで華やかに、まるで春の花屋さんのように賑やかだ。
肝心の味もはなやかなのかと試してみると、何処もたいして差は無いように思う。世情でしょうか、家庭で作ることが少なくなり、飲食店も手ごろでおいしいお店も増え、便利な世の中になったことも後押ししている感、「これくらいでいいや」 見たいな感じを受けます。
料理をする為のキッチングッズもいろいろあり、使いやすくなったように見えますが。
でも、私はまだまだプロの厨房・家庭のキッチンが快適で作りやすくなっているとは到底思えません、というか遅れすぎているとさえ思っています。
もっと家庭料理を作ることの楽しさ!
作りたての料理を食べているときの家族の笑顔!
テーブルで食事をしているときのたわいもない会話の数々!
「食事」という時間はとても大事な時間だと思います。
人が毎日楽しく過ごしていくための「パワーの源」、的な存在をかなりしめていると。
すべてのことが解決するのは到底無理です。
ただ世間にごまんとある料理レシピがいくらがんばっても、本当においしい味を作る為には、
「ポイントと調理温度」・「食べるときの条件(家族と・恋人と・大事な人と)」ということが肝心なのではないかと思います。
どんなことでもそうでしょうが、生活の一部である食について “愛情が大事” を唱えている文献は少ないのが事実です。
一番肝心な、秘訣が!!
皆さんも慣れっこにならないで、おいしい料理を作ってほしい!!
そんな願いをこめて、私の分かる範囲で、「ポイントと調理温度」の部分を、最新の技術・昔の秘訣・このポイントにこの道具、を中心にこれからどんどん公開してまいります。
皆さんの意見をお聞かせください。
どうぞよろしくお願いします。